オリーブのクレジットカード日記
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米国市場 まちまち FOMC控えて模様眺め 日本株も様子見姿勢継続か
昨日、イースター休暇明けの米国市場はまちまちの展開となりました。まだ休暇から戻っていない市場参加者も多く、ニューヨーク証券取引所の売買高は7億株割れと今年最低の薄商いのなか今週は連邦公開市場委員会(FOMC)とその後のバーナンキFRB議長の記者会見を控えて様子見気分が強く方向感に欠ける展開となりました。ダウ平均、S&P500は小幅安、一方ハイテク株比率の高いナスダックは小幅高となりました。 3月の新築一戸建て住宅販売件数は前月比11.1%増の30万戸と、28万戸程度の市場予想を上回りましたが市場への影響は限定的。金は連日で高値更新のあと伸び悩み、原油も朝高のあと下げに転じました。こうした商品市況の軟化を受けて素材、エネルギー株が売られ相場の重石となりました。原油はその後切り返し前週末比ほぼ変わらず、金は前週末対比では値上がりして引けています。 前週からの流れを引き継いでハイテク株が堅調でした。インテルが2%超値上がりしダウ平均構成銘柄のなかで上昇率トップ。シスコシステムズやアップルなども上昇しました。下げが目立ったのは鉱山会社バリック・ゴールド。オーストラリアの銅鉱山開発大手エクイノックス・ミネラルズを買収すると発表しました。大規模な買収額への警戒感から、バリック株は前週末比3.77ドル(6.8%)安と大幅に反落しました。 本日の日本株は昨日同様模様眺めの展開となりそうです。日経平均は9,600円~9,800円のレンジ内の動きにとどまるでしょう。好業績銘柄の個別物色が続きそうです。大幅減益となった任天堂(7974)や最高益更新も予想対比下振れの日本電産(6594)などの値動きを注視する必要があります。本日は花王(4452)や日立建機(6305)の3月期決算発表とキヤノン(7751)の第1四半期決算発表があります。 (4月26日:マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆) NYは休暇を開けましたが、今度は日本がGW休暇に入りますね。 ドル・円の下落基調を受け輸出株が売られているようだし、これが 日経平均の足を引っ張っているようです。 停滞ぎみの日経平均・・・大きく下げ続けないだけでもよしとしなけれ ばいけない状況なのかもしれません。 PR |
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